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履ける便せん / 丹羽 さくら
離れた相手とすぐにコミュニケーションがとれる現代。このコロナ禍において、メールや電話は欠かせない。では、長引くコロナ禍の中で相手ともっと“密”になれるコミュニケーションはないだろうか?そこで、注目したのが「手紙」。手紙にしかない直筆のあたたかみは、確実に心の距離を縮めてくれる。でも、実際に送ろうと思うと、ちょっと気恥ずかしい。もっと気軽に手紙を送れないかな、と考えていたら靴下のストライプが手紙の罫線に見えてきた。
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